オペラ

2007年10月16日

タンホイザー(新国立劇場)4

タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦(Tannhäuser und der Sängerkrieg auf Wartburg)が題名らしい。2007年10月14日午後2時から6時まで、全3幕。新国立劇場に若杉芸術監督が赴任して、第1回作品?第一幕のバレエ、第2幕の男声合唱、第3幕のラストの合唱が圧巻!思うにオペラってお話しを楽しむものじゃないな、虚仮威しの舞台装置やうまいだろうって感じの思わせぶりの独唱やこんなに練習したんですって感じの集団演技や合唱、まあ総合芸術って言えばそうかもなぁ。皆さんは何を楽しみにきているのだろう。3階席の1列真正面でよい席だったけれど、やはり値段は高いなあ¥13,000だもん、1年に一回しか行けない。フロアでは、有名人の顔も見たよ。新国も10周年、TOHOCHINEMAも10周年、比べて悪いけど、お客にとっての座席環境は、後者の方がずいぶんと良いよ。ご夫婦でいらしている方も多く、うちなんて絶対にないな、これからもひとりで楽しむしかないけれど。タンホイザーみたいに、優柔不断に、なんだかいろいろ考えているうちにエンディングになってしまい、自分の側の寝不足とか準備不足もあり、いまひとつ感激、感動のないオペラ観劇になってしまった。

kidnight1tt at 15:54|PermalinkComments(0)

2007年02月26日

さまよえるオランダ人4

俺でも知っている有名なタイトル、どうでもいいけど、25年程前フライングダッチマンって言うジャズバーが駅前にあって、いろんな思い出がありどうもそれを連想してしまう。さて、愛による救済をテーマにえがくワグナーのオペラ。ニュープロダクションの初日でもありカーテンコールは、バカっぽいくらい大きな拍手だった。でも自分的には、なんだかなあ、テーマはいまさらどうのこうの言っても仕方がないけど、ゼンダが誠の貞節のために身を投じる場面なんぞは、あらかじめ知っている人でないと理解できない、たんなる舞台装置の上げ下ろしだし、二人が浄化されて結ばれる場面も、オランダ人がバタンと倒れるだけ、暗示ばかりではどうもカタルシスがない。合唱であれほどクライマックスまで盛り上げておいてあれはないだろって感じ。でも、ダッチマンのユハ・ウーシタロって人はかっこよかったし、ゼンダのアニヤ・カンベも豊かな胸で麗しかった。新国立劇場3階2列34番、前列に座ったおばちゃんが前屈みになるので頭がとてもじゃまであった。

kidnight1tt at 12:34|PermalinkComments(0)

2006年12月10日

セビリアの理髪師4

ほぼ一年ぶりのオペラ。明るくて、にぎやかで、でも少し長いかも。一幕目はいかにも鑑賞しますって感じで笑いもおきなかったけれど、二幕目のボンジョルノ!おはよう!ですっかり楽しい気分になり、笑いがおこるようになった。ローレンスブラウンリーが背の低いことを武器にうまく演出してあり笑いをとっていた。黒人ってことで苦労もしたんだろうなあ。ヒロインのダニエラバルチェローナってひとは大柄ですごい胸の厚さであった。イタリア語って言うのは歌にしやすい言語なのだろうなあ。夫婦で来ている人も多くて、一緒にシャンパンなんて飲みながらお芝居を見るなんて素敵だね。

kidnight1tt at 23:02|PermalinkComments(0)