2020年03月07日
僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー The Real British Secondary School Days ブレディみかこ
静かだけれど、読後感の良い気持ちのいい本だった。英国の元最底辺中学校へ通学する男の子との日常、レイシズムというものがどこでも蔓延し、差別が日常的なものになっているのは、日本も同じ。されど、母は強い!
・国っていうのは、困った時に集めた会費(税金のこと!)を使って助け合う互助会みたいなもの
・どこの出身であろうと、肌の色が何であろうと、どんな宗教を信じていようと、勇気を出して力を出し合えばより良い国を作ることができる〜民族性ではなく、居住地による新たなナショナリズムの可能性
・日本に行けば「ガイジン」って言われるし、こっちでは「チンク」とか言われるから、僕はどっちにも属さない。
・国っていうのは、困った時に集めた会費(税金のこと!)を使って助け合う互助会みたいなもの
・どこの出身であろうと、肌の色が何であろうと、どんな宗教を信じていようと、勇気を出して力を出し合えばより良い国を作ることができる〜民族性ではなく、居住地による新たなナショナリズムの可能性
・日本に行けば「ガイジン」って言われるし、こっちでは「チンク」とか言われるから、僕はどっちにも属さない。
kidnight1tt at 14:17│Comments(0)│本